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リズムってなに?

今回はリズムについてお話していきましょう。

 

「リズム」というのは、音の繋がりに規則性を作り出すものです。
音の繰り返しや動きに、長短や強弱の変化を加えます。

 

 

「音の規則性」という言葉だけだと難しく感じるかもしれませんね?
もっと分かりやすく、具体的に例を見ながら説明して行きましょう!

 

 

リズムとは?

まずはこの動画を見てください。

 

前半と後半で、同じような音の並びを弾いています。
しかし、前半のは何だかおかしいですよね?
それに比べると、後半の方が、より「音楽的」に感じるはずです。

 

この2つにある違いが「リズム」なんです。

 

 

ではもうひとつ、具体的な例を見てみましょう。

 

どうでしょうか?
違いが分かりますか?

 

前半の動画は、ただ適当に音が連続して鳴っているだけですよね?
それに対して後半の動画は、どことなく規則的な間隔を感じますね?

 

この、音の出るタイミングに規則性を持たせているのが「リズム」なんです。

 

 

リズムは音の接着剤

音は、それひとつだけではただの音でしかありません。
いくつかの音を、ただつなげただけでは音楽にはなりません。

 

ひとつひとつの音を、どんなタイミングで、どんな長さで前の音につなげていくか。
それを決めるのがリズムなのです。

 

言ってみれば、リズムとは、音と音をくっつける、接着剤のようなものなのです。

 

・色々な音を、リズムを使って繋ぎ合わせる。
・そうしてメロディーが出来上がる。

 

こう考えると、メロディーとリズムの関係が、より分かりやすくなりますね?

 

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