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メロディーってなに?
音楽の要素のひとつ「メロディー」って、いったい何なんでしょうか?
メロディーとは、いくつかの音が連続して鳴っている状態です。
概念的なものなので、意味はなんとなく分かっているけれど、
言葉で説明しようとすると、ちょっと難しくなりますよね?
実際に聞いてみよう
言葉の説明では良く分からないかもしれません。
では実際に、具体的な例を見てみましょう。
最初、ピアノでは「ド」いう音が鳴っています。
これだけでは、それぞれひとつの音でしかありません。
動画では続けて、「ドレミ?」と隣の音を出したり、戻ったり、
ちょっと遠くの音を出してみたり、同じ音を続けてみたりと、
いろいろな音が、流れるように連なっていますね?
この状態が「メロディー」です。
メロディーは音のつながり
いくつかの音が連続して鳴っているというのはつまり、
複数の音が流れるようにつながって鳴り続けている様子です。
高い音が鳴ったり、低い音に移動したり、
はたまた、同じ音がつづけて鳴ったりして、
いくつもの音がひとつにまとまって、心地よい雰囲気になっている。
そんなものを「メロディー」と呼ぶのですね。
こんな風に、いろいろな音を繋げて、流れを作ることで
初めてメロディーとなるのです。
しかし、ただ音を並べただけでは聞いていて心地よいと感じる
「音楽」にはなりません。
そのために重要になるのが、次の項で説明する「リズム」です。
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